一花院跡(千坂景親の供養塔)

住所:山形県米沢市中央5丁目4

 臨済宗の寺・一花院が建っていた場所。上杉景勝の家臣・千坂景親が米沢に移った際に堂を建て、家宝である虚空蔵菩薩像を祀った。しかし幕末頃に廃寺となる。前田慶次の墓もあったという記録が残っているが、確認できていない。

(入り口。跡地は民家に挟まれていた)

(1719年に建てられた千坂景親の供養塔)

(同じく1719年に建てられた那須与一の供養塔。千坂家は与一の後裔を名乗っていた)

(虚空蔵菩薩堂)

感想:車を駐めるような場所が無さそうだったので、ここを管理されている関興庵さんの駐車場に駐めさせてもらいました…。申し訳ありません。


写真の提供についてはこちらをクリック


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA