中越・上越地方史跡巡り2008(5日目:柿崎景家の墓・北条城)

 2008年1月4日(金)、朝起きようとしたが・・・頭が痛いよ~。二日酔いだよ~。やはり昨日、宿のご主人と飲み過ぎたか・・・。朝食もほとんど食べられず、すぐに横になる始末。しかし今日で宿を出て行かなければならないので、近くの薬局で薬を買って温泉につかった後、予定より2時間も遅れて12時頃にやっと出発となった。宿の方、ごめんなさい。そしていろいろとお世話になりました(宴会の時にコンロを借りたり、醤油を借りたり、箸を借りたり、器を借りたり・・・。とにかくいろいろと借りまくった)。 今日は4泊もした越後湯沢を離れてテンションが低いまま上越地方に向かう。最初はその途中の柏崎市にある北条城。ここはあの有名な北条高広の城。北条高広ってなんか印象に残る武将なんだよなあ・・・。
 入り口まで行って道を見ると登れそうだったけど、そんな気にならなくて入り口だけ写してやめた。

(北条城の入り口にある普広寺)

 それから時間とテンションの都合でいろんな予定をとばして柏崎市の西にある楞厳寺に到着。ここも有名人の柿崎景家の墓があるところ。本堂までは除雪もしてあり、人が通った形跡もあるが、そこから墓地までは誰の足跡もない・・・。こんな時期に来る人なんてやっぱりいないか。

(柿崎景家の墓。ちっちゃくて質素な墓だった)

 この時点ですでに15時半。これから上越市に行ってもろくに回れないから、早めにホテルに入ってすぐに寝て、明日早めに回ることにした。
 そこで高田駅近くのホテルに行ってチェックインし、飯を食って(もちろん酒は無し)すぐに寝た。

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中越・上越地方史跡巡り2008(5日目:柿崎景家の墓・北条城)」への2件のフィードバック

  1. >宿の主人と余程馬が合ったんでしょうか?
    馬が合ったというよりはとても言い方で良くしていただいたので、そのお礼でお酒をふるまったという感じです。

    >柿崎景家
    戦に強い人っていうイメージはありますが、それ以外の印象があまりないです・・・。重臣なんで資料が結構残っていると思っていたのですが、意外とそうでもないんですね。

  2. 宿の主人と余程馬が合ったんでしょうか?

    僕は、どちらかというと柿崎景家の方が気になります。
    謎が多い割に物語には必ずといっていいほど登場するんですが、謎が多いから出る度にキャラ設定が違うんですよね(笑)。

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