美濃大垣城

住所:岐阜県大垣市郭町

 1535年に宮川安定が築城されたといわれる。その頃は規模の小さな城だったが、1556年に氏家卜全が拡張。1585年、一柳直末が城主となった際、天守閣が建てられ本格的な城となる。関ヶ原の戦いでは西軍の本拠地となり、ここで指揮が取られた。本戦で西軍主力が敗北すると、大垣城は東軍に攻められ落城している。その後、大垣城は石川氏・松平氏・岡部氏・松平氏が治め、最終的には戸田氏が移封され、明治維新まで続いた。
 城は明治後も取り壊されることもなく1936年には国宝にまで指定されたが、19457月の空襲で焼失した。現在の天守閣は1959年に再建されたものである。

(大垣城の外堀だった水門川)

(東門及び丑虎櫓)

(天守閣としだれ桜)

(復元天守)

(戸田氏鉄の像)

(門)

(天守閣と桜)

(大垣藩主・戸田氏を祀る常葉神社の鳥居)

(常葉神社の本殿?)

感想:戸田氏鉄の銅像はかっこよかったですが、来た人みんなに「誰だこれ?」と言われていました。戦国好きにも、あまり知られていませんーー;
 ここは駐車場がなく公園横の違法駐車が目立ちました。


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