住所:福島県白河市郭内1
1340年、東北と関東を結ぶ要衝の地・白河に結城親朝が築城したと伝わる。1632年、丹羽長重が城廓を改築し完成させた。江戸時代は7家21代の居城となるが、1868年の戊辰戦争で落城し建物が焼失してしまう。
1991年に三重櫓、1994年に前御門が復元され、2010年には国の指定史跡となる。2011年の東日本大震災で石垣が崩れ現在は修復中である。
(城址碑と三重櫓。現在、入れるのはここまで。石垣修復箇所を公開する日があり、その時は途中まで行けるらしい)
(白河駅の南にある「どばし」という名前の橋。ここに城の土橋があったんだろうか)
感想:工事中なのは知っていましたが、ほとんど見学ができず残念でした。