下野勝山城

住所:栃木県さくら市氏家

 鬼怒川の宝積寺段丘の北端に位置する連郭式城郭。鎌倉時代末期に氏家氏が築いた後、14世紀後半に芳賀高清が大改築を行い那須氏に備えたという。戦国時代に那須氏の攻撃を受けるが守り抜いている。1597年、宇都宮氏の改易で廃城となった。
 現在は勝山城跡公園として整備されている。

(旧森家長屋門)

(本丸の堀。城の周りはこのような堀が延々と続いていた)

(大手口橋と堀)

(櫓台跡)

(本丸大手口跡)

(堀その2)

(鬼怒川…だったと思う)

(二の丸南郭跡)

(堀その3)

感想:ここで印象に残っているのは、やはり堀ですね。


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下野逆面城(逆面氏の居城)

住所:栃木県宇都宮市逆面町

 宇都宮氏の重臣・逆面氏の居城。室町時代に築城されたと推測されている。

(遠景)

感想:入り口がどこなのか分からず、上記の写真を撮っただけで帰りました。一部が椎茸の栽培地らしいので無理に行かなくて正解だったかも。


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同慶寺(芳賀氏累代の墓)

住所:栃木県宇都宮市竹下町1107
 臨済宗。永仁年間(1293~1298年)、宇都宮氏の重臣・芳賀高俊が飛山城を築いた際、伽藍を建立したのが始まりである。永禄年間(1558~1570年)の兵火による焼失や1597年の宇都宮氏改易で衰退している。

(鐘楼。吊してある銅鐘は1716年に鋳造されたもので市の有形文化財に指定されている)

(六地蔵)

(本堂)

(訶梨帝母堂。訶梨帝母(鬼子母神)坐像が安置されている)

(芳賀氏(清原氏)累代の墓 )

感想:飛山城の支城の役割があり空堀などが残っているとのことでしたが確認し忘れました。
 ここは梅の名所として知られているそうです。


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