頼政神社(源頼政を祭る神社)

●頼政神社
住所:茨城県古河市大手町7-1

 祭神は源頼政。元禄9(1696)年、古河城主・松平信輝が立崎郭に頼政の墳墓があることを知って創建した(諸説有り)。大正元(1912)年に渡良瀬川の河川改修のため現在地に移転される。

(鳥居)
鳥居

(参道)
参道

(社殿)
社殿

感想:古河市を回っていて時間が出来たので参拝しました。


写真の提供についてはこちらをクリック


正定寺(土井利勝の墓)

●正定寺
住所:茨城県古河市大手町7-1

 浄土宗。寛永10(1633)年、古河城主で江戸幕府の大老だった土井利勝が創建し菩提寺とした。寺宝に絹本着色土井利勝肖像画などがある。

(山門)
山門

(鐘楼)
鐘楼

(侍従樅碑。利勝の顕彰碑みたいなもので、利勝は徳川家康の落胤だと刻んである)
侍従樅碑

(弁天堂)
弁天堂

(六地蔵)
弁天堂

(本堂)
本堂

(本堂の前に「土居大炊頭利勝公寛永年中開創也」と刻んである塔(?)があった)
塔

(土井利勝公御像)
土井利勝公御像

(土井利勝夫妻の墓)
土井利勝夫妻の墓

(徳川家綱の母・お楽の方の供養塔)
お楽の方

感想:旧土井家江戸屋敷表門を移築した黒門があったそうですが見忘れました・・・。


写真の提供についてはこちらをクリック



古河公方館跡

●古河公方館跡
住所:茨城県古河市鴻巣
駐車場:有り

 永享10(1438)年の永享の乱によって自害した鎌倉公方の足利持氏の四男・成氏は、文安4(1447)年に許されて鎌倉公方を継承する。しかし関東管領・上杉憲忠と対立し殺害したため、康正元(1455)年に鎌倉から古河に移って古河公方と称した。戦国時代は佐竹氏・結城氏・小山氏などに支持され北条氏などと対立し天正10(1582)年に5代目の義氏が没するまで続いている。
 現在は館跡を含む地域が古河総合公園になっている。

(古河公方広場。素敵な名前である)
古河公方広場

(古河公方館址の碑その1)
古河公方館址の碑

(古河公方館趾の碑その2)
古河公方館址の碑

(18世紀に建てられて公園内に移築された旧飛田家住宅)
旧飛田家住宅

(古河公方足利義氏墓所。明治初年まで足利義氏の息女・氏女の法号から寺号を取った徳源院が建っていた)
足利義氏墓所

(墓所にあったスタンプを押してみた)
スタンプ

(古河歴史博物館に建つ古河城出城諏訪曲輪跡の碑)
古河城出城諏訪曲輪跡

感想:日曜日に行ったためか家族連れが非常に多かったです。墓所はあまり人がいませんでしたが・・・。


写真の提供についてはこちらをクリック