住所:愛知県岡崎市岩津町東山53
一条の雷光と共に芭蕉の葉に乗った菅原道真の霊が岩津山に降り立った。その道真の霊と土地を守る霊が出会い霊山となったのが岩津天満宮の始まりだという。
江戸時代中期、信光明寺の住職・一誉上人は江戸に向かう途中で病となってしまった。そこで天満宮に参詣したところ平癒したため、鎌倉の荏柄天神社を参拝し分霊をいただいて観音堂に祀った。しかし一誉上人の枕元に道真の霊が立ち「四辺眺望の地に祀るように」と伝えたため、1759年に岩津天満宮が創建されている。
学問の神様として知られ、岡崎市を代表する観光地の一つである。
(鳥居の前にある御神橋。神さんが渡る橋で、渡ると縁起が良いらしい)
感想:相変わらずの人の多さだった。