伯耆打吹城(伯耆山名氏の居城)

●伯耆打吹城
住所:鳥取県倉吉市仲ノ町
駐車場:麓の観光用駐車場を利用

 打吹城は打吹山を中心とした山城で、山名師義によって築城された。その後、伯耆山名氏の居城だったが、大永年間に尼子経久が伯耆を攻めた際に他の諸城とともに落城。尼子氏滅亡後は、毛利氏や南条氏が領したが、一国一城令によって廃城となる。その後は山麓に陣屋が置かれ、因伯を支配した池田氏の家老である荒尾氏が支配した。
 現在は打吹公園として整備されており、当時の遺構もある。

(備前屋敷跡に建つ鎮霊神社)

(南条氏が築いた越中丸。ミニ八十八ヶ所がある)

(登っている最中に撮った倉吉市内)

(備前丸)

(城趾碑)

(本丸)

(石垣)

(空堀)

(武者溜)

感想:歴史についての詳しいことは『山陰の戦国史跡を歩く 鳥取編』を参考にしてください。




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