住所:群馬県館林市楠町3692
浄土宗。708年に行基が開基した。1276年、良暁によって再興され現在の寺号となる。戦国時代になると再び衰退するが、1590年に館林城主となった榊原康政の保護を受け谷越(現在の館林駅前)に移転され伽藍が整備された。徳川宗家からの崇敬も篤く1615年には関東十八檀林の一つとなる。1990年、館林駅前の再開発に伴い現在地に移転された。
(榊原康勝の墓)
感想:写真では分かりづらいですが、康政の墓はかなりの高さがあります。榊原家墓所は2011年の東日本大震災の際、倒壊しましたがご覧の通り2014年には修復されています。