馬坂城(間坂城、佐竹城、天神林城。佐竹氏発祥の地)

●馬坂城(間坂城、佐竹城、天神林城)
住所:茨城県常陸太田市天神林町間坂
駐車場:なし

 北と東西は急斜面で、北にはかつて鶴ヶ池という沼地があった。また西南には山田川が流れており天然の要害になっていた。
 平安時代、藤原秀郷の後裔・天神林氏が築城したと伝わるが定かではない。長承2(1133)年、新羅三郎義光の孫・昌義が城を奪い、当地が佐竹郷と呼ばれていたことから佐竹氏を名乗る。その後、太田城に移ると佐竹氏の一族が稲木氏や天神林氏を名乗って城主となった。慶長7(1602)年の佐竹氏の秋田移封により廃城となる。

(城址碑)
城址碑

(城域に建っていた間坂薬師堂。佐竹氏とは関係ないと思う)
間坂薬師堂

(碑の近くの曲輪)
曲輪

(堀)
堀

(城域にある間坂貝塚)
間坂貝塚

参考文献:茨城県の地名、茨城県の中世城館

感想:周辺の道が狭い上に坂が多く駐車場も無いので大変苦労しました。遠くに駐めて歩いて行った方が無難です。茨城県の史跡巡りでここが一番思い出に残っています。
 この頃は城に興味がなくてほとんど撮影していないです。2024年に縄張図を見たら見所が多いことを知ったので機会があれば再訪したいです。