東山白山神社

住所:岐阜県高山市若達町1丁目74

 祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛命。718年に創建される。1585年、高山城主となった金森長近によって当地に移転された。

(鳥居)

(拝殿)

感想:雲龍寺の境内をうろうろしていたら拝殿に辿り着いたので載せてみました。


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雲龍寺(金森長則の菩提寺)

住所:岐阜県高山市若達町1丁目86

 曹洞宗。飛騨三十三観音霊場第三番札所。720年、当地に妙観寺として創建されたが衰退する。しかし1395年に竹窓智厳が雲龍寺に寺号を変え再建した。16世紀末、高山城主・金森長近が、本能寺の変で討ち死にした長男・長則の菩提寺とし伽藍を修築している。

(鐘楼門。1695年に高山城が廃城となった際、黄雲閣を移築したもの)

(裏門)

(烏枢沙摩明王堂)

(本堂)

(津野滄洲の墓。1718年の生まれで詩歌・俳諧・書画などをたしなんだ文化人だった。蚕糸業の振興にも尽力し苗字帯刀を許されている)

(森宗弘の墓。宗弘は1811年の生まれで『ドナチ彗星出現見取図』などの科学的な記録を残した)

感想:ここに長則のお墓はありません。


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高山別院(照蓮寺)

住所:岐阜県高山市鉄砲町6

 浄土真宗。嘉念坊善俊が白川郷に照蓮寺を創建したのが始まり。1588年、高山城主・金森長近が城下町を築く際、浄土真宗の門徒との融和をはかるため当地に照蓮寺を移転した。1703年、東本願寺の御坊(浄土真宗(大谷派・本願寺派)の寺院の称)となる。

(山門)

(鐘楼)

(嘉念坊善俊の碑。1585年に飛騨真宗発祥700年を記念して建てられた。碑の下には門徒の芳名録が入ったタイムカプセルがあるらしい)

(本堂)

感想:駐車場が広く観光バスがたくさん来ていました。観光客はここから高山の観光に出かけるのでしょうね。


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