下野逆面城(逆面氏の居城)

住所:栃木県宇都宮市逆面町

 宇都宮氏の重臣・逆面氏の居城。室町時代に築城されたと推測されている。

(遠景)

感想:入り口がどこなのか分からず、上記の写真を撮っただけで帰りました。一部が椎茸の栽培地らしいので無理に行かなくて正解だったかも。


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同慶寺(芳賀氏累代の墓)

住所:栃木県宇都宮市竹下町1107
 臨済宗。永仁年間(1293~1298年)、宇都宮氏の重臣・芳賀高俊が飛山城を築いた際、伽藍を建立したのが始まりである。永禄年間(1558~1570年)の兵火による焼失や1597年の宇都宮氏改易で衰退している。

(鐘楼。吊してある銅鐘は1716年に鋳造されたもので市の有形文化財に指定されている)

(六地蔵)

(本堂)

(訶梨帝母堂。訶梨帝母(鬼子母神)坐像が安置されている)

(芳賀氏(清原氏)累代の墓 )

感想:飛山城の支城の役割があり空堀などが残っているとのことでしたが確認し忘れました。
 ここは梅の名所として知られているそうです。


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下野飛山城

住所:栃木県宇都宮市竹下町380-1

 南北450メートル、東西350メートルある平山城で、北と西は鬼怒川の断崖があり南と東には堀が巡らされていた。
 永仁年間(1293~1298年)、宇都宮氏の重臣・芳賀高俊が築いた。1590年、小田原攻めが終わると豊臣秀吉の命で廃城となる。現在は飛山城史跡公園として整備されており、隣接するとびやま歴史体験館では古代~中世の体験ができる。

(木橋と城址碑)

(櫓台)

(櫓台から北東方面を望む。手前の川が鬼怒川)

(枡形虎口)

(堀)

(塀重門)

(4号堀。この城は便宜上、堀に番号がついていた)

(掘立柱建物)

(南西方面を流れる鬼怒川)

(古代竪穴建物。城が建つ前から人が住んでいたらしい)

(南西の堀)

(とびやま歴史体験館)

感想:関東には伊豆山中城のようにこういう形で整備をされた城が多いですねえ。あちこちに解説もあり初心者にも分かりやすい城です。


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