寒河江城(大江氏の居城)

住所:山形県寒河江市丸内1丁目3-8

 鎌倉時代初期、大江広元が長男・親広に寒河江荘を与えると荘園管理のために多田仁綱が派遣された。そこで仁綱が本楯に館を構えたのが当城の始まりである。1221年、承久の乱で敗れた親広は寒河江荘に逃げ延び、そこを本拠地とした。やがて後裔によって城が築かれる。東西400メートル、南北550メートルの平城だったという。
 戦国時代になると最上義光の攻撃を受け落城し、最上氏の支配下となった。1622年、最上氏の改易で廃城となる。
 現在は寒河江小学校が建っており遺構はない。

(城址碑)


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