浮野古戦場跡(うぐいす塚)

住所:愛知県一宮市千秋町浮野字海道

 永禄元(1558)年5月28日、織田信長は岩倉城主・織田信安を攻撃するため兵を率いて浮野に進軍したが小競り合いに終わる。同年7月12日、信長は再び2000余りの兵を率いて浮野の陣を構えた。犬山城主・織田信清が1000の兵を率いて信長に加勢し、信安の兵3000と浮野川を挟んで対峙。戦いは信長勢の勝利に終わり、信安勢を岩倉城まで追い詰めている。
 昭和39(1964)年、この戦いで討ち取られた首級を埋めた地(通称、うぐいす塚)に古戦場碑が建てられた。

(全景)

(古戦場碑)

(水道。古戦場を掃除する目的以外で使うなという意味だろう)

感想:自由に持ち帰れる浮野古戦場史跡保存会のパンフレットもあり、綺麗に整備されていました。



前野家屋敷跡(武功夜話発祥地)

住所:愛知県江南市前野町西261

 前野氏一族の屋敷跡。1959年の伊勢湾台風で被害を受けた土蔵の中から『武功夜話』などの古文書が見つかり、前野家が織田信長や豊臣秀吉、蜂須賀小六などと深い関わりを持っていたことが分かり注目を集めた。しかし偽書説もあり今も論争が絶えない。

(前野家屋敷跡に建つモニュメント)

感想:江南市と言えば武功夜話なので来てみました。


宮後城(蜂須賀家政生誕之地)

住所:愛知県江南市宮後町八幡

 築城年代は不明。応永年間(1394~1428年)に安井氏が居城していた。小牧・長久手の戦いで羽柴秀吉軍の城として利用されたが、和睦後に破却されている。遺構は残っていない。

(城趾碑)

(市制五十年記念で植えられた蜂須賀桜。行ったのが7月だったので桜の花は見られなかった)

蜂須賀家政生誕之地の碑。これって『武功夜話』を参考にしてあるらしいけど、正しいんだろうか・・・? もう一つ参考文献として載っていた『張州府志』もどのくらい信用できるものなのか私には分かりません)