住所:群馬県太田市金山町40-1
曹洞宗。1321年、新田義貞が国家鎮護のため創建した。1398年、新田義貞の菩提を弔うため一族の岩松満純が伽藍を建立する。1417年、義貞の孫・横瀬貞氏が越前より義貞の遺骨を当地に移して廟所とした。
1590年、貞氏の後裔・由良氏が常陸に移封されると荒廃したが、館林城主となり当地を支配した榊原康政が再興する。
(両毛(上野と下野)の一部を支配した金山城主・由良氏の墓その1)
感想:同行した方の希望で参拝しました。人と一緒だと自分が知らないようなところを廻れるのがいいですね。
写真を見れば分かると思いますが、由良氏の墓(五輪塔)と新田義貞の供養塔は同じ場所にあります。