住所:栃木県河内郡上三川町上三川
1249年、宇都宮頼綱の息子・頼業が築き横田氏を名乗ったと伝わる。15世紀前半には今泉氏が城主となるが、1597年に今泉高光が浅野長政の息子・長重を宇都宮家の養子に迎えることに賛成したため、反対派の芳賀高武に攻められ落城したという。
東西が約500メートル、南北は約700メートルもの城域があったと伝わっているが、現在は本丸部分のみ残り上三川城址公園となっている。
感想:上三川を「かみみかわ」と思っていたら「かみのかわ」でした。
城には上三川氏がいたという説もあるそうです。