豊臣軍の編成

 冬の陣開戦前の豊臣軍の編成は、侍8700人、雑兵10万あまりだったという。また矢間一つにつき、騎馬一騎と弓鉄砲を一挺ずつ、それに加えて槍一本の決まりだった。(『長澤聞書』)

管理人・・・その後には『惣構えの櫓には旗指物や鉄砲等を飾り、本丸や二の丸、三の丸には飾らなかった。これには理由がある』と記載してあるのですが、肝心の理由が書いてありませんでした。多分、敵に見せて威圧するするためでしょう。

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