花房職秀は年を取っても意気盛んで大坂の陣にも従った。輿に乗って指揮をしていたが 「攻め口に向かって急いでいる時は乗り物を敵に向かって捨てろ。ここを墓と思って出陣したのだ」 と命じていた。(『写本軍事録』)
管理人・・・「年は取っているが志は衰えていない」 家康は職秀をそう評していたそうです。