尾寄忠利

(およりただとし)

生没年:?〜1625年/ 身分:駿河徳川家の家臣/ 官位(通称、号):所左衛門

 尾寄忠重の長男。父と共に駿河で徳川家康に仕え、1606年に常陸国内で200石を与えられる。その後、父と共に武田信吉に付けられるが、信吉が亡くなったため徳川頼宣に付けられる。大坂の陣に従軍した。1619年の紀伊移封に従う。1625年死亡。

参考文献:和歌山県史

UPDATE 2005年3月28日
Copyright (C) 2005 Tikugonokami.