尾寄重定

(およりしげただ)

生没年:?〜1640年/ 身分:駿河徳川家の家臣/ 官位(通称、号):彦三郎

 尾寄忠重の次男。三河に生まれる。駿河で徳川頼宣に仕え小姓となり400石を与えられた。大坂の陣に従軍し、900石となる。1625年に兄が亡くなると家督を継ぎ、兄の領地100石を加え、千石となった。1640年6月13日死亡。

参考文献三百藩家臣人名事典・和歌山県史

UPDATE 2005年4月2日
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