小笠原義寛
（おがさわらよしひろ）
生没年：１５９８〜１６７４年／ 身分：徳川宗家の家臣／ 官位（通称、号）：伊右衛門
下総に生まれる。父の名前は不明だが、徳川家に仕えて高天神城攻めで功があったという。徳川家康に仕え、１６１２年に２００石を与えられた。
大坂冬の陣では徳川家康軍の先鋒として従軍し、夏の陣では徳川頼宣軍の先鋒を務める。１６１９年の紀伊移封に従い、２５０石を与えられ、先手物頭の役職を任ぜられた。１６７４年２月２１日死亡。
管理人・・・義寛の孫は八代将軍・吉宗に従って江戸に行き、幕臣となったそうです。
UPDATE ２００５年３月７日
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