安江道桂

(やすえどうけい)

生没年:?〜1615年/ 身分:茶人/ 官位(通称、号):道桂

西塔
高野山にある西塔

 摂津平野にいた茶人で千利休に茶を学ぶ。大坂冬の陣が起こると高野山に逃れた。その逃亡中に堺の安立町で古芦屋釜を見つけ200文で買い取る。大坂夏の陣で亡くなったという。

管理人・・・なんで亡くなったのかがよく分かりません。戦乱に巻き込まれてなのか、豊臣家に身を寄せていたのか、、、。

参考文献茶道人名辞典戦国人名事典 コンパクト版

UPDATE 2005年10月17日
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