帯屋宗智

(おびやそうち)

生没年:生没年不詳/ 身分:茶人/ 官位(通称、号):帯屋宗智

東塔
宗智が逃れた高野山にある東塔

 本名は中村半清。大坂にいた茶人で安江道桂に茶を学ぶ。大坂冬の陣が起こると師匠の道桂と共に高野山に逃れた。この逃亡の最中に台子(だいす。茶道具の棚物の一。風炉(ふろ)・釜(かま)・水指(みずさし)などの一式を飾るもの。入宋した南浦紹明(なんぽじようみよう)が帰朝のとき仏具としてもたらしたと伝えられる。及台子(きゆうだいす)・真台子(しんのだいす)・竹台子・桑台子・高麗台子(こうらいだいす)などがある)の伝授を受けた。古芦屋釜も譲られている。

参考文献:茶道人名辞典・戦国人名事典 コンパクト版

UPDATE 2006年1月18日
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