伊東長昌

(いとうながまさ)

生没年:1593〜1640年/ 身分:備中川辺1万石の大名の子/ 官位(通称、号):?

 伊東長次の次男。1608年に徳川家康に仕えるが、1615年に大坂城にいた兄・長直が死亡したため、代わりに大坂城に入った。大坂が落城すると父と共に高野山に逃れたが、父の功績で許され、再び家康に仕える。1629年に父が死亡すると、備中川辺1万石を相続した。1640年9月18日死亡。武蔵の高林寺に葬られる。

参考文献三百藩藩主人名事典戦国大名諸家譜

UPDATE 2002年9月2日
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