堀田一継

(ほったかずつぐ)

生没年:1550〜1630年/ 身分:徳川家の御咄衆/ 官位(通称、号):若狭守

北条氏政・氏照の墓所
神奈川県小田原市にある北条氏政・氏照の墓所

 堀田一縄の子。織田信長・豊臣秀吉の鷹匠頭を務め河内丹南などで合わせて5千石を領した。小田原征伐後、北条氏政と氏照兄弟自害の検視役を務める。
 その後、徳川家の御咄衆となり関ヶ原の戦いや大坂の陣に従軍し、それらの功で近江国内で3880石に加増された。1625年に隠居し1630年6月25日に死亡。東京都江東区深川の要津寺に葬られる。

参考文献戦国人名事典 コンパクト版

UPDATE 2004年4月22日
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