荒木高次
(あらきたかつぐ)
生没年:?〜1615年/ 身分:秋田家の家臣/ 官位(通称、号):金右衛門

滋賀県大津市にある坂本城跡
父は丹波園部城主だった波多野高兼。高兼は明智光秀に降伏し家臣となり本能寺の変後に近江坂本城で戦死した。
高兼の娘が秋田家に仕え、秋田実季との間に子供が出来たため、その縁で高次が取り立てられる。そして大坂夏の陣に従軍し戦死した。
管理人・・・高次の息子の高綱は年寄となり、さらに孫や曾孫は出世して藩の実権を握りましたが、彼らはそれを誇ったため騒動となっています。
UPDATE 2006年1月27日
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