大坂冬の陣の時に、徳川秀忠から徳川家康に3度も総攻めしたいという催促があったが、家康は制止。 「私は19度の大合戦を経験し万事に心積もりがある。まずは待って様子を見よう」 結局、最後まで許可を出さなかった。(『常山紀談』)