芦川正吉

(あしかわまさよし)

生没年:?〜1636年/ 身分:駿河徳川家の家臣/ 官位(通称、号):権大夫

 徳川家康の家臣・芦川一雲の息子。正吉は1608年に家康に仕え300石を与えられた。その後、徳川頼宣に付けられ駿河に移り住む(石高は同じ)。大坂の陣の功で200石を加増された。頼宣の紀伊移封にも従い、1850石を与えられ大番組頭を務める。1636年4月4日死亡。

管理人・・・父の一雲も隠居の身で従っています。

参考文献三百藩家臣人名事典・和歌山県史

UPDATE 2005年2月25日
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