松平忠良
(まつだいらただよし)
生没年:1582〜1624年/ 身分:下総関宿4万石の大名/ 官位(通称、号):甲斐守

忠良が城主だった岐阜県大垣市郭町にある大垣城
徳川家康の異父弟、松平康元の息子。三河西郡で生まれる。関ヶ原の戦いでは家康に従って出陣した。1603年に父が亡くなると下総関宿4万石の遺領を継ぐ。
大坂夏の陣で功があり1616年に美濃大垣5万石に移封された。1624年5月18日死亡。法名・江安宗吸嘯月院。東京都浅草の大松寺に葬られる。
UPDATE 2004年12月12日
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