松平重忠
(まつだいらしげただ)
生没年:1570〜1626年/ 身分:遠江横須賀2万6千石の大名の子/ 官位(通称、号):丹後守

愛知県知多郡美浜町野間東畠にある伏見城の客殿
松平重勝の息子。母は鳥居忠吉の娘。1612年に父に代わり大番頭を継いだ。大坂冬の陣に従軍し夏の陣では伏見城を守備する。1621年に遠江横須賀2万6千石を継いで駿府の城代となった。
1622年に出羽上山4万石に移封され、血縁の鳥居忠政らとともに奥羽の押さえとなった。1626年7月1日死亡。東京都文京区小石川の伝通院に葬られた。
UPDATE 2004年3月14日
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