蒔田政行
(まいたひろゆき)
生没年:1600〜?年/ 身分:豊臣家領内で5千石の領主/ 官位(通称、号):助九郎
高野山にある久世家墓所
豊臣秀吉の家臣で金切裂指物使番だった蒔田政勝の息子。1607年に父が亡くなったため跡を継ぐ。
大坂の陣で大坂城が落城すると脱出し、1622年に藤堂高虎の家臣となって500石を与えられた。その後、藤堂家を去り、他家に行ったと言われている。
管理人・・・大坂落城後、久世家に仕えていたという説もあります。
参考文献:戦国人名事典 コンパクト版・藤堂高虎家臣辞典
UPDATE 2002年10月3日
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