大町義頼
(おおまちよしより)
生没年:1571〜1625年/ 身分:伊達家の家臣/ 官位(通称、号):形部

福島県本宮市青田茂庭にある人取橋古戦場の跡
大町氏は藤原氏の末裔で正慶年間(1332〜1333年)に伊達家に仕える。1585年の人取橋の戦いで義頼は祖父・父とともに参加したが、そこで二人とも討ち死してしまう。1613年に小姓頭になる。
大坂冬の陣に従軍したが、戦場巡検中に豊臣軍からの銃弾で目に怪我をしてしまい夏の陣までそれが治らず国許で留守をした。その後、奉行となり1625年10月9日に死亡した。
UPDATE 2003年6月23日
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