滝川正利
(たきがわまさとし)
生没年:1590〜1625年/ 身分:常陸片野2万石の大名/ 官位(通称、号):壱岐守

三重県鈴鹿市神戸にある伊勢神戸城
伊勢神戸城主で滝川一益の娘婿・滝川雄利の長男として生まれる。父の雄利は関ヶ原の戦いで西軍に属し伊勢口を守備したため改易されたが、1603年に常陸片野に2万石を与えられて大名に返り咲いた。
1610年に雄利が亡くなったため遺領を継ぐ。大坂夏の陣に従軍し功があった。1625年健康がすぐれないため所領1万8千石を返し2千石の旗本となる。1625年11月7日死亡。茨城県石岡市片野の秦寧寺に葬られた。
管理人・・・正利には養子がいたようですが、なぜか跡を継がせていません。
UPDATE 2004年9月23日
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