浅野永久

(あさのながひさ)

生没年:1610〜1669年/ 身分:浅野家の家臣/ 官位(通称、号):三十郎

和歌山城
永久が留守をした和歌山城

 1612年に父・浅野山城守が亡くなったので僅か3歳で家督と1500石を継ぐ。大坂の陣では和歌山城の留守をし大番役を務めた。浅野家が安芸広島に移封されるとそれに従った。1666年に隠居し隠居料200石を与えられる。1669年死亡。享年60歳。

管理人・・・載せるほどの人じゃあないけど、資料があったので。大坂の陣で留守をしたっていうけど5歳じゃあ初めてのお留守番って感じですね。

参考文献:和歌山県史

UPDATE 2003年2月1日
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