奥宮盛治(生没年不詳)

官位・通称:若狭守・市兵衛・太郎左衛門
 扶盛の長男。奥宮氏は陸奥宮村の領主・斉藤氏の子孫で、戦乱を避け紀伊から土佐に入国し『陸奥』の奥と『宮村』の宮を取って奥宮と名乗ったという。
 山田元義の重臣だったが、山田氏の没落後、長宗我部国親に仕えた。1583年、伊予三滝城攻めで功を立て、幡多郡塩塚城詰五人組の宰配を命じられる。数年後に病死。

UPDATE 2011年8月31日
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