植松資久(?〜1584年頃)

官位・通称:三郎・久助・帯刀
 香西氏の一族。植松資正の三男。植松往正の弟。成就院事件の際、十河存保への使いとして阿波にいたが、資正が斬られたとの報を聞くと直ちに戻り、清長の籠もる作山城を囲んだ。阿讃での戦い・伊勢馬場の戦いで活躍する。
 佳清が香川親和に降伏した後は十河城攻めに従軍している。

香川県高松市香西南町にある作山城(高良神社)
作山城
UPDATE 2011年6月14日
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