山元利重

(やまもととししげ)

生没年:生没年不詳/ 身分:前田家の家臣/ 官位(通称、号):四郎兵衛

 坂野隼人の息子。隼人は前田家に仕え、関ヶ原の戦いで加賀大聖寺城の鐘ヶ丸を攻めて討死した。利重も前田家に仕え、大坂冬の陣で先鋒として岡島一吉の備えに加わって戦い手傷を負った。この際、一吉とどちらが先に撤退するか争って結局後に撤退したものの、一吉だけが褒美をもらい、夏の陣では越中高岡城代となった一吉に付けられる。この対応に怒った利重は前田家を出て越前松平家の家臣となっている。

参考文献:福井市史 資料編 4

UPDATE 2013年2月25日
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