島親益（？〜１５７１年）

官位・通称：弥九郎
　名は親房とも。長宗我部元親の異母弟。長宗我部国親の四男。１５７１年４月１日、病気療養のため有馬温泉に向かう途中、阿波奈佐港に寄港したところ、その周辺を治めていた海部氏に襲われ戦死する。
　跡を継いだ五郎左衛門の家系が明治になって長宗我部姓を名乗るが、五郎左衛門と親益の関係が不明瞭なため、この家が長宗我部氏の血を引いているかどうかは不明である。

UPDATE　２０１１年４月１６日
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