細川之照(1568?〜1603年)
官位・通称:石見守
細川真之の子。真之が殺された際、家臣・仁木伊賀守に助けられ平島公方・足利義助を頼ったとも、身の危険を感じていた真之が事前に義助に預けていたともいわれる。のちに阿波櫛渕城主・秋元紀伊守の娘婿となった。紀伊守は之照の子・義則に300石を与えている。1603年8月、死亡。
長宗我部元親と通じていたといわれているが、どのように関わっていたのかは不明である。
徳島県小松島市櫛淵町にある細川之照を祀る祠
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