鹿野城(亀井茲矩の居城)

●鹿野城
住所:鳥取県鳥取市鹿野町鹿野

 築城年代は不明。志加奴氏の居城だった。1580~1581年の豊臣秀吉による鳥取城攻めでは山中鹿之助の娘婿・亀井茲矩が入り、宿敵・毛利氏から当城を死守している。その功で鹿野城を与えられた茲矩は大改修を行なっている。1617年、亀井氏が津和野に移封された後は因伯の領主となった池田氏の一族が入るが、島原の乱後に破壊された。
 平成に入って公園として整備されている。

(二の丸跡に残る土塁)

(濠)

(本丸の入り口に建つ城山神社の鳥居)

(城山神社)

(西の丸御殿跡。茲矩の隠居所でもあった)

(天主台跡)

(天守台跡から鹿野の街を望む)

(全景)

(鹿野小学校之跡の碑の側に建つ山中鹿介の像。20~30cmくらいの大きさだったと思う)

感想:歴史についての詳しいことは『山陰の戦国史跡を歩く 鳥取編』を参考にしてください。




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