●四十二丸城
住所:鳥取県倉吉市余戸谷町
駐車場:なし
遺構:曲輪・土塁・堀切
標高:90メートル/比高:70メートル
四十二丸は「よどにまる」と読む。『伯耆民談記』には「城主はーノ瀬某という者居たりしという、然れ共此説信ずべきからず、打吹山の出城なりどいへり」とある。多数の曲輪があり(四十二の曲輪があったため城の名前が付けられたという)、出城というより拠点だったと思われる大規模な城である。
(堀切を見ながら階段を登ると清熊稲荷神社に出た。ここが本曲輪のようだ)
(稲荷神社は大正時代に建てられたらしいので、それまでは寺が建っていたのだろう)
感想:整備されたら見所の多い城になると思うのですが。