丈六寺(後半:蜂須賀家の家臣の墓など)

 丈六寺(前半:伽藍や血天井など)の続きです。

(国の重要文化財・観音堂。1056年の創建で、1567年に阿波守護・細川真之が修築している。1648年、蜂須賀忠英が再建した)

(東根源右衛門親宜の墓(写真中央)。1622年、最上家が改易されると蜂須賀家に預けられ、のちに重臣となっている)

(親宜の妻で最上義光の四女・禧久姫の墓(写真中央))

益田豊後長行の墓)

(鷲敷城代・山田織部宗重の墓(中央))

林能勝(道感)の墓)

(蜂須賀家政の娘・辰の墓)

稲田稙元の墓)

稲田示稙の墓)

(新開道善の霊廟)

(廟の中に建つ道善の墓)

感想:二度ほど行きましたが、何時行っても雰囲気のいいお寺です。
 阿波守護・細川真之は三好家の傀儡のようなイメージがありましたが、これだけの伽藍を整備したのですから衰えたとはいえある程度の権力はあったのでしょう。


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