建部大社(源頼朝所縁の神社)

住所:滋賀県大津市神領1-16-1

 祭神・日本武尊。近江一宮。316年、近江国神崎郡建部郷で日本武尊を祀ったのが始まりと伝わる。675年、現在地に移された。武運の神として武家の崇敬を受け、1160年に前年の平治の乱で敗れた源頼朝が伊豆に配流される際、当社で源氏の再興を祈願したところ成就したため、1190年に上洛すると神領を寄進している。その後、何度も兵火で焼失したが再建され、江戸時代には膳所藩主の崇敬を受けた。
 1977年、建部神社から建部大社に改称する。

(一の鳥居)

(殺人的な暑さを抑えるための企画されていたクールサマー祈祷)

(二の鳥居)

(神門)

(茅の輪)

(御神木の三本杉)

(拝殿)

(見えづらいが権殿(社殿を造営・修復する際、神体を臨時に奉安する殿舎。仮殿)と本殿)

(右が権殿、左が本殿)

(1945年8月に日本武尊と当社が描かれた千円札について解説してあった。時期的に武運の神ということで選ばれたのでしょう)

(えんむすびの神・大野神社)

感想:ここに安置されている女神像は元旦のみ公開されています。


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