第一回 尼子再興の旅(1日目午後:富田城周辺)の続きです。
2019年7月15日(月・祝日)9時頃、安来市の清水寺の駐車場に着く。「みんな遅いな」と思っていたら別の駐車場で待っていた。主催者2人+参加者2人の全員が集まったので早めに開始。
・清水寺
天台宗。用明天皇2(587)年の創建だと伝わる。尼子氏・毛利氏の保護を受けた。尼子氏と毛利氏の戦いで毛利軍の兵火により根本堂以外を焼失している。ここは観光地なので人が多かった。
(根本堂。自分が知る限り東出雲地方で一番の寺なので伽藍の規模が他と違う)
(三重塔の奥にある山中鹿介の伝・槍砥石。戻って来た際、乳幼児連れの家族の方に「行けますか?」と聞かれたので4人全員が「小さいお子さんがいるなら危ないから止めておいた方がいい」と答えた)
(自分が食べたいと我が儘を言って買った『きよみずようかんアイスクリーム』)
(自分だけ)アイスを食べて満足したので次に移動。
・雲樹寺
臨済宗。元亨2(1322)年に創建された。後醍醐天皇・尼子氏・毛利氏・松江藩の保護を受けた。駐車場完備だし立派な寺なのに観光客が少ない・・・。勿体ない。
一通り参拝すると、いよいよ最後の目的地に。
・宗見寺
曹洞宗。当地は塩冶興久の幼少期の館だったと伝わる。ここでは本堂に尼子氏の家紋がたくさんあるねえ、という話をしたくらいしか記憶にない。
ここから某所に行き解散。お疲れ様でした!
2日目午前の感想:この日は参加者も少なかったので適当にやっていた(もちろん要所は押さえていたけど)。2日間もがっつり戦国時代の話をすることなんて山陰ではなかったので、楽しい時間を過ごさせてもらいました。参加者の皆様、誠にありがとうございました!!