グラバー園(旧グラバー住宅。イギリス商人のトーマス・ブレーク・グラバーの邸宅)

●グラバー園(旧グラバー住宅)
住所:長崎県長崎市南山手町8-1(入園料が必要)
駐車場:近隣の有料駐車場を利用

 旧グラバー住宅は国指定重要文化財。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。
 安政5(1858)年、幕府がアメリカ、イギリスなどに国を開くと各国の商人が来日。安政6(1859)年、イギリス商人のトーマス・ブレーク・グラバーも長崎に来てグラバー商会を設立した。そして文久3(1863)年に現在ある場所を借りて住宅を完成させ、明治20(1887)年まで増改築を行っている。
 グラバー商会は薩摩藩や長州藩など雄藩に武器を販売したことで知られ、グラバー住宅には高杉晋作、木戸孝允、坂本龍馬、岩崎弥太郎、五代友厚などが訪れた。
 長崎汽船漁業会社を設立した息子の倉場富三郎も居住したが、昭和14(1939)年三菱重工長崎造船所に買収され、更に昭和20(1945)年にはアメリカ占領軍の宿舎になっている。昭和32(1957)年、三菱重工長崎造船所から長崎市に寄付された。昭和49(1974)年、グラバー園が開園している。

(入口)
入口

(電話ボックス。明治33年に東京にあったものを復元してある)
電話ボックス

(お茶煎り場と馬小屋)
お茶煎り場と馬小屋

(旧グラバー邸)
旧グラバー邸

旧グラバー邸

(旧グラバー邸の厨房や内部)
厨房や内部

厨房や内部

厨房や内部

厨房や内部

厨房や内部

(旧グラバー邸から見た三菱重工長崎造船所)
三菱重工長崎造船所

(グラバーの像)
グラバーの像

(日本庭園)
日本庭園

(旧ロバート住宅。イギリスの事業家・ロバート・ニール・ウォーカーの住居で「バンザイ清涼飲料水工場」から出したバンザイサイダーが大ヒットした。長崎市南山手町にあったが昭和49(1974)年に移築されている)
旧ロバート住宅

旧ロバート住宅

旧ロバート住宅

(祈りの泉。隠れキリシタンの苦悩と救いを表現している)
祈りの泉

(旧長崎地方裁判所長官舎。歴代の裁判所長と家族が暮らした。長崎市上町にあったが昭和54(1979)年に移築されている)
旧長崎地方裁判所長官舎

(旧三菱第2ドックハウス。外国人乗組員用の宿舎で長崎市飽の浦町にあったが、昭和47(1972)年に移築されている)
旧三菱第2ドックハウス

旧三菱第2ドックハウス

旧三菱第2ドックハウス

(旧長崎高商表門衛所。長崎高等商業学校(のちの長崎大学経済学部)の表門衛所だった。昭和51(1976)年に移築された)
旧長崎高商表門衛所

(フリーメイソンのロッジ(支部)の門。長崎支部の門で、昭和46(1971)年に移築された)
フリーメイソンのロッジ(支部)の門

(旧リンガー住宅。イギリス人のフレデリック・リンガーはグラバー商会に勤め、ホーム・リンガー商会を設立した。フレデリックの死後もリンガー家が所有していたが、昭和60(1985)年長崎市に売却した)
旧リンガー住宅

旧リンガー住宅

旧リンガー住宅

旧リンガー住宅

参考文献:長崎県の地名、長崎県の歴史散歩、グラバー園公式サイト三菱グループお酒のひょうたん屋

感想:とにかく人が多かったです。建物より人を見に来たような感じでした。


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