高知・愛媛8泊9日史跡巡りの旅2010(7日目中編:朝鮮国女・谷忠澄・一条康政の墓)

18.朝鮮国女の墓・・・幡多郡黒潮町上川口。朝鮮出兵の際に長宗我部家の家臣・小谷氏が連れ帰った女性の墓。名前と没年は分かっていない。土地の人に新しい機織りの技術を教えたという。
感想:予想はしていたが車を停めるところが無くて苦労した。


19.入野松原・・・幡多郡黒瀬町入野。谷忠澄が防潮防風のため囚人達に植樹させたと言われている。

(入野松原)

(谷忠澄彰徳之碑)

20.長泉寺・・・幡多郡黒潮町入野1438。谷忠澄の墓がある。四万十市にあったが、裁判所の建築で昭和53年に改葬された。
感想:分かりづらいと聞いていたので入野松原から歩いて行った。確かに車で行ったら見落としていたかも。

(谷忠澄の墓。本堂の右脇にひっそりとある)


21.長法寺・・・高知県四万十市江ノ村2491。一条氏の執政・康政のものと伝わっている墓がある。
感想:昔は標柱があったのだが、痛んだのか撤去されていた。本堂の左の墓地にある。訪れる人は少なそう。
(一条康政の墓。こちらが正面なのだが、木が邪魔なのかネットも本も後ろから撮っている写真しか見ない)


 これで高知県は終わり。次からは愛媛県です。

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