広島県史跡巡り2007(1日目:水野家歴代の墓・福山城)

 平成19年3月9日(金)、久しぶりに広島に行きたくなって休みを取って行ってみた。6年ぶりだよ・・・TT
 朝、同行者と合流して乗り継ぎながら、のんびりと広島県に向かう。お昼過ぎ、やっと広島県の東の端っこ、福山市に到着。まずは福山駅のすぐ裏にある福山城・・・の前に歩いていける水野勝成のお墓に行く。東に歩くこと15分でお墓に到着。公園みたいになっているなあ・・・。見る限り、菩提寺とお墓の間の敷地を線路が突っ切ったようだ。

(水野家歴代の墓。この水野家の関係もあって愛知県の岡崎市とは姉妹都市)

 そして福山市の町並みを見ながら、福山城に戻る。ここは広島県から離れる直前に来たなあ・・・。しかし、こんなに広かったっけ? 天守閣もこんなに大きかったっけ?

(福山城)

 上記の写真の手前に移っている広場で中学生が缶蹴りしていた。今時珍しい・・・。城よりもこっちの方が貴重のような気も・・・ーー;
 それからちょろちょろっと移動して三原駅に行く。行くのはもちろん三原城。これも駅のすぐそばにある(というか福山城もそうだが、城のあるところに線路を通しただけ)。石垣と前回の訪問時に見逃した小早川隆景の銅像以外見るべきものはないので、写真を撮ってすぐに終了。

(三原城。同行者も「う~ん」って言っていた)

 子供達が石垣から小石を取り出して楽しんでいるのを見ながら三原を去り、山陽本線で広島市に向かった。その間、広島市に着くまで(いや、ついても安芸区の外れの方は)田舎だったので、同行者は広島市を田舎だと思ったらしく、広島駅に着き、街並みを見て「広島市って都会だねえ。(愛知県の)豊橋市みたいな感じだと思っていた」と一言。豊橋市って・・・。中国四国地方最大の都市・広島市を豊橋市と比べること自体が広島市に失礼だろう・・・(-_-;)

(広島市。広島市と言えば、やはりチンチン電車(広島電鉄)でしょう)

 何にしても広島市に戻ってきたよ。でも、なぜか懐かしさが沸き上がってこない。普段住んでいる土地に帰って来たって感じで、遠くから来たという感じがしない。街も多少は変わったとは言っても基本は一緒だし、地理は覚えているからかな・・・。
 ホテルに到着すると、繁華街に飲みに行く。広島といえば、お好み焼きでしょう!ということで、名店でお好み焼きを食べる。やっぱり違うよ、広島の評判のいい店のお好み焼きは・・・TT
 広島の夜を楽しんだ後、就寝(-.-)Zzz・・・

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