安芸宮尾城(厳島合戦の舞台)

●安芸宮尾城
住所:広島県廿日市市宮島町
駐車場:なし
遺構:曲輪、堀切
標高:30メートル/比高:30メートル

 現在は周囲に店や民家が建ち並ぶが、戦国時代は周囲が海で岬のようになっていた。天文23(1554)年、陶晴賢との戦いを目前にした毛利元就が築城したという(以前からあり元就は修築しただけという説もある)。翌年、厳島合戦の舞台の一つとなったことで知られる。
※下にスクロールすると縄張図がありクリックすると別のタブで拡大表示されるため、そちらを参考に下記の写真を見ると理解が深まる。

(西の曲輪群)
西の曲輪群

西の曲輪群

西の曲輪群

西の曲輪群

西の曲輪群

(西の曲輪群に建つ今伊勢神社。厳島神社の末社だそうな)
今伊勢神社

今伊勢神社

(西と東の曲輪群の間にある堀切。この城の一番の見所だと思う)
堀切

堀切

(東の曲輪群)
東の曲輪群

東の曲輪群

東の曲輪群

東の曲輪群

東の曲輪群

(東の曲輪群から見た瀬戸内海と廿日市市の市街地)
瀬戸内海と廿日市市の市街地

(西の曲輪群側の登り口)
西の曲輪群側の登り口

感想:厳島神社参拝の人混みに疲れた方が休む憩いの場になっていました。

(縄張図)
宮尾城の縄張図



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA