高知・愛媛8泊9日史跡巡りの旅2010(7日目後編:千人塚・常磐城)

 愛南町に入って「坂の上の雲」の幟を見た時、「ああ、もう高知県じゃあないんだなあ」と感じた。

22.智恵光寺・・・愛媛県南宇和郡愛南町緑乙3263。1583年、長宗我部軍が御荘に攻め込んだ際、勧修寺(がしゅうじ)氏の支城・緑城を攻撃し落城させた。その時の戦死者の墓を集めたのが境内にある千人塚である。
感想:元親の伊予侵略の犠牲者になった人達の墓。静かに手を合わせました。

(千人塚)


23.伊予常磐城・・・愛媛県南宇和郡愛南町城辺甲1782。勧修寺氏の居城。1583年、長宗我部軍の攻撃によって落とされた。現在は諏訪神社となっている。遺構は無い。
感想:階段がとにかくきつかった。

(こんな感じ)

(諏訪神社本殿)


 本日はこれにて終了。

本日の感想:高知県は本当に横に長い。土砂崩れはある程度予想していたので、片岡地区は待てば行けるだけでも良かった(行けない場所もあると思っていたので)。

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