●貞昌寺
住所:山口県周南市小松原2809
駐車場:あり
山号は久岳山。曹洞宗。当地を治めていた宍戸家の菩提寺で五~十代当主の墓があり、鎌倉時代に活躍した初代の宍戸家政(八田知家の四男)から慶応3(1867)年に亡くなった元礼までの位牌が安置されている。
(入口。ここの道は狭いので高速道路を潜る北西の道から境内に向かう方が安全である)
(山門。この辺りは大内氏時代の三岳ヶ城の大手門があった場所で寺の石垣は遺構らしい)
(宍戸家墓所。宍戸元続の次女で吉川元長の妻だった女性の墓も建っていた)
感想:宍戸家墓所(近世の初代~四代)を廻っていたらカーナビにこの寺が表示されたので「宍戸家と関係があるかも」と思い参拝したらあたっていました。